骨盤バランスの重要性（短下肢チェック）

骨盤（ぺルビス）は体の中央にあって背骨（脊椎）を支え内臓を包み込むように守っています。

この土台というべき骨盤のバランスが崩れると当然、直結している背骨にも歪みが生じます。

骨格に歪みが生じると、これまた当然のように骨と骨にくっいている筋肉のバランスが悪くなり血流やリンパの流れが滞りがちになります。

結果、肩痛、腰痛の原因になり、体が硬くなると呼吸や睡眠も浅くなります。

体調悪化やマイナス思考に傾いていきます。

短下肢チェックで骨盤バランスをみましょう。

写真を見て頂くと左足が短いのがわかります。

先天的に左足が短いのでない限り、基本的には両足の長さは同じです。

結果、前後、または左右に骨盤バランスが崩れているのがわかります。

後は、PSIS（上後腸骨棘）をチェックして前後か左右かを判断します。

写真の方は、左の骨盤がやや後ろに倒れている状態でした。

日常の生活習慣により大体、短下肢になる足は個々それぞれ決まっている場合が多いですね。

当店では、整体コース、骨格調整＋整体コースを選ばれた方には、まず骨盤バランスの調整をいたします。